メリットを最大限に得られる方法が知りたいなぁ。
こんな疑問をお持ちではないでしょうか?そんなあなたの疑問に答えます。
記事でわかること
- 筋トレが「精神」に及ぼすメリット3選
- 筋トレのメリットを最大化する方法
こんにちは、フロッケンjr.です🐸
僕は、29歳から筋トレを始めて5年続けています。
筋トレを続けてきて、心身ともにたくさんのメリットを享受してきました。
その中でも特に「筋トレやってて良かった」と思える精神的メリットを3つ、紹介します。
メリットを最大化する方法についてもまとめたので、5分ほどお付き合いください。
もし、あなたがまだ筋トレをしていないなら、この記事を読み終わったあと、すぐにでも筋トレをはじめたくなっているはずです!
筋トレの精神的メリットその①:「自信がつく」
筋トレで「見た目が変わる」「力が強くなる」「成功体験が蓄積される」ことによって、自信がつきます。
「見た目が変わる」と自信がつく理由とは?
筋トレを3ヶ月程度、適切な負荷で週2回以上おこなえば、あきらかに見た目が変わります。
見た目が変われば間違いなく自信になります!
僕は身長が小さいことにコンプレックスを感じていました。
筋トレをはじめて体が大きくなるにつれて、実際より身長が高く見られるようになりました。
僕は身長163㎝ですが、「170㎝くらいあると思ってた」と言われることもありました。
同情、あるいはお世辞の可能性が高いかもですが(笑)
いずれにしてもコンプレックスはだいぶ解消されました。
視線を上半身(上方向)に集めるファッションをすることで身長を高く見せるテクニックがありますよね。
これと同じ原理で、筋トレで逆三角形になれば、上半身に注目が集まるから身長が高く見られるんだと思います。
小顔効果もあると思います。
上半身が大きくなれば、対比で顔が小さく見えます。
以前よりも「顔でかいね!」って言われなくなった気がします(笑)
また、まわりから「スタイルいいね!」「かっこいい!」と褒められることで、さらに自信がつきます。
一部の筋肉好き女子(残念ながら日本には少ない…)からモテることも!
「力が強くなる」と自信がつく理由とは?
男子が自信をつけるために格闘技を始めるように、力が強くなることで圧倒的に自信がつきます。
力が強いことは、ケンカで優位に立つための最重要な要件です。
実際にケンカしろというわけではないですが、「ケンカしても勝てる」と心で思っているだけで対人関係においても自信を持って堂々と対応できるようになります。
自信を持って話せるということは、仕事においても恋愛においても大変有利であることは言うまでもありませんよね。
「成功体験が蓄積される」と自信がつく理由とは?
筋トレを継続おこなうことで成功体験が蓄積されます。
というのは、筋肉量が増えたり、痩せたり、扱う重量やこなせる量が増えたり、筋トレは努力が直接成功に結びつく体験の連続だからです。
成功体験を積み重ねることは自信をつける上で、ちょー重要!
失敗すると、落ち込んで自信がなくなりますよね?
成功すると、自分の中で自分に対する評価があがって「やればできる!」といった自信につながります。
成功を繰り返すことで、あなたの思考はどんどんポジティブになっていきます。
そうなれば、どんな困難なチャレンジにも自信を持って取り組むことができ、最大の成果を出せるでしょう。
筋トレの精神的メリット「自信がつく」を最大化する方法
ズバリ!成長を定量的に測って記録し、成長を実感することです。
筋トレの効果である「見た目が変わる」「力が強くなる」「成功体験が蓄積される」ことを定期的に実感することで、「自信がつく」という筋トレの精神的メリットを最大化することができます。
そのためには、筋トレの効果を定期的になるべく定量的に(数値で)測定し、記録することが重要です。
具体的な方法については次のとおりです。
- 定期的に写真を撮る
月に1回、自分の体を撮影することをおすすめします。
たまに見返すと体が変化していることが実感でき、筋トレのモチベーションUPにもつながります。 - 定期的に筋肉量や体脂肪率を測定する
月に1回、体組成計(大抵のジムには置いてあります、3000円ほどで購入できます)で測定することをおすすめします。
エクセルやスプレッドシートなどにまとめてグラフ化するとより楽しいですよ。
⇒おすすめの体組成計はこちら
- メインセット(1セット目)の重量と回数を記録する
メインセットは毎回同じ種目をおこない、重量と回数を記録することをおすすめします。
例えば、2019/11/10、ベンチプレス50㎏、10回というように。
ノートに書いても良し、エクセルやスプレッドシートにまとめても良し。
たまに見返すと、重量や回数が増えているのがわかって、さらに筋トレが楽しくなりますよ。
- 「見た目が変わる」「力が強くなる」を実感することを継続的に行う
短期間で達成できる小さな目標を立てると良いです。
( 例:1ヶ月で筋肉量を0.5kg増やす、体脂肪率を1%減らす、ベンチプレス40kg達成など)
目標を立てるコツは、比較的かんたんに達成できそうなレベルで設定することです。
目標を紙に書き出して、達成したら◎をつけたりすると、より達成感が得られます。
筋トレの精神的メリットその②:「忍耐力がつく」
「筋トレを継続的におこなう」「筋トレで限界まで追い込む」ことで、忍耐力がつきます。
「筋トレを継続的におこなう」と忍耐力がつく理由とは?
そもそもつらくてしんどい筋トレを継続するためには忍耐力が必要ですから、当たり前ですよね。
忍耐力がないと筋トレを続けることができないなら、忍耐力がもともとない人はどうするの?って思いますよね。
僕は週4回の筋トレを5年続けていますが、もともと忍耐力がある方ではないです。
どちらかというと飽き性で、つらいことがあるとすぐに逃げ出してしまう性格でした(笑)
実は、筋トレをはじめたばかりの時期は、そんなにがんばらなくてもガンガン筋肉はつきます!
筋トレの経験年数が長くなるほど筋肉はつきにくくなっていきます。
初心者の筋肉の増加量は、上級者(トレーニング経験5年以上)の3倍とも言われています。
それは、僕のこれまでの徐脂肪体重(脂肪量をのぞいた体重)を測定したグラフを見てもあきらかです↓(泣)
なので、はじめからがんばり過ぎなくていいんです。
筋トレを継続していくことで、徐々に耐えることに慣れていき、おのずと忍耐力がついてきます。
そうなれば、筋トレ以外のことでも忍耐強く継続することができるようになりますよ。
「筋トレで限界まで追い込む」と忍耐力がつく理由とは?
筋トレでは、「もうこれ以上ダンベルを上げられない」限界まで追い込むことが絶対条件です。
筋トレとは、いわば過酷な環境を意図的につくり、その環境に体を適用させていく作業だと考えてください。
この過酷な環境下で生き抜くためには筋肉を大きくしなければならない、そう体に思い込ませる必要があります。
だから限界まで追い込んで、筋肉を完全に疲労させる必要があるんです。
限界まで追い込む作業を日常的におこなえば、とうぜん忍耐力もガンガンついていきますよね。
筋トレの精神的メリット「忍耐力がつく」を最大化する方法
繰り返しになりますが、「筋トレを継続的におこなう」「筋トレで限界まで追い込む」ことを徹底して続けることです。
「どっちもハードルが高くて自分にはできっこない…」と思われた方は、ぜひ次の方法を試してみてください。
- 筋トレのモチベーションを高く保つ
筋トレを継続するには、モチベーションを高く保つ必要があります。
上で説明した「自信をつける」ために成長を実感する方法は、モチベーションを高く保つことに大いに役立ちます。
筋トレのモチベーションを保つ具体的な方法については後日、記事にする予定ですのでお楽しみに。 - 筋トレを習慣化する
一番効果があるのは、習慣化してしまうことです。
「週に2回(最初は無理のない程度に)はジムに行く!」と決めて、ルールの厳守を徹底すれば、すぐに慣れて習慣化されるはずです。
コツは、ジムへ行く回数や滞在を無理のないところで設定し、少しずつ増やしていくことです。
「やばい!ジムに行かないと!」と気持ちがモヤモヤしてくれば、習慣化された証拠。 - ジムに通う
自宅でトレーニングすることは、自己管理能力がそうとう高い方でなければできません。
ジムに通うほうが継続しやすいので、自宅で継続できない場合はジムに通うことをおすすめします。
- 限界を把握し、限界を突破する喜びを知る
自分の限界を知ることからはじめましょう。
まずは軽い重量で「もうこれ以上1回も持ち上がらない」限界点を探して記録してください。
「過去記録を超えてやる!」という気持ちで挑み続け、限界突破できたときの喜びを感じてください。
こうした挑戦を続けていくことで、自然と限界まで追い込むことが楽しくなっていきます。
コツは最初からがんばりすぎず、徐々に慣らしていくことです。
筋トレの精神的メリットその③:「精神が安定する」
筋トレによって「精神的に強くなる」「自己管理能力が向上する」ことで、精神が安定した生活を送れるようになります。
筋トレをすると「精神的に強くなる」理由とは?
筋トレによって自信がつきポジティブになり、忍耐強くなることで精神的に強くなります。
嫌なことがあってもポジティブに考えられれば落ち込みにくくなるし、仕事が忙しくてしんどいときも筋トレで培った忍耐力で乗り越えられます。
ただし、限界はあります。
過信せず、心が本当にしんどいときは休養が一番です。
筋トレをすると「自己管理能力が向上する」理由とは?
筋トレで成果を出すためには自己管理が必須です。
具体的には、体調管理や栄養管理などです。
こうした管理を徹底することで、心身ともに健康な生活を送れるようになります。
精神が不安定となる要因は、睡眠不足や栄養不足、あるいは体調不良であることが多いです。
筋トレによって自己管理能力が高まり、生活の質が向上すれば、精神は安定します。
ただし、脅迫的に管理しすぎると気疲れしてしまいますので、無理なくできる程度がいいです。
筋トレの精神的メリット「精神が安定する」を最大化する方法
筋トレの効果である「自信がつく」「忍耐力がつく」を最大化することで強靭な精神力を手に入れ、自己管理能力を向上させて健康な生活を送ることです。
自己管理能力を向上させるために、以下を習慣化することを実践してみてください。
- 筋トレの効果「自信がつく」「忍耐力がつく」を最大化する
上で説明したとおりです。
- 適切な睡眠時間を確保し、体調を管理する
筋肉は、トレーニングにより筋繊維が破壊され、超回復することで肥大します。
特に睡眠中は成長ホルモンが活発に分泌されるため、筋肉の超回復が促進されます。 - 食事の栄養を管理する
筋肉が超回復して肥大するためには、筋肉の材料となるたんぱく質が必要です。
1日およそ体重の2倍g程度のたんぱく質(例:60㎏×2=120g)を摂取してください。
食事だけでこの量のたんぱく質を摂取するのは難しいでしょう。
ホエイプロテイン(1杯のたんぱく質含有量は20~30g)を飲むことで不足分をおぎないましょう。
まとめ:メリットを最大化して筋トレを楽しもう!
記事のポイントをまとめます。
記事のポイント
記事タイトル:筋トレが「精神」に及ぼすメリット3選【メリットを最大化する方法とは?】
メリット(1):「自信がつく」
最大化する方法:❶筋トレの効果「見た目が変わる」を実感する
❷筋トレの効果「力が強くなる」を実感する
❸筋トレの効果「成功体験が蓄積される」を実感する
メリット(2):「忍耐力がつく」
最大化する方法:❶筋トレを継続的におこなう
❷筋トレで限界まで追い込む
メリット(3):「精神が安定する」
最大化する方法:❶筋トレによって精神的に強くなる
❷筋トレによって自己管理能力を向上させる
いかがだったでしょうか?
今回紹介したのは、ほんの一部ですが、筋トレにはたくさんの精神的メリットがあります。
これを期に筋トレを始めてみようと思っていただければすごく嬉しいです。
筋トレを始めて人生をハチャメチャ良い方に変えましょう!
筋トレの「肉体的メリット」について気になる方はこちらの記事をどうぞ。
⇒筋トレが「体」に及ぼすメリット3選【メリットを最大化する方法とは?】