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最短ルートを進む様子

【資格勉強法まとめ】忙しい社会人でも最短で合格できる効率的な勉強方法

  • 2021年7月24日
  • 2021年7月24日
  • 資格
 
勉強があまり得意じゃないし、試験でもいい点数を取ったことがない…
仕事が忙しくて勉強する時間がない…
効率的に勉強して最短合格を目指したい!

 

そんな悩みご要望にお答えします。

 

記事でわかること

  • 資格勉強スケジュールの立て方
    ⇒実力に見合った勉強時間の見積もり方法
    ⇒具体的な学習スケジュールの作り方
  • 効率的な資格勉強方法
    ⇒資格試験に特化した効率的な勉強方法
    ⇒ノートを使わない超効率的な最強ノート術
    ⇒効率的に覚えられる暗記方法

 

僕は高校までテストは赤点だらけ…先生にしょっちゅう呼び出されていました…

体育や美術以外の成績で5を取ったことがありません…

 

そんな僕でも、忙しい仕事の合間を縫って効率的に勉強を進めることで一級建築士をはじめ10以上の資格を取得することができました。

 

今回ご紹介する資格勉強方法は、勉強が苦手な僕でも実践できた「資格を最短で効率的に取得するための必要なノウハウ」をご紹介していますので安心してください。

 

 

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❶資格勉強スケジュールの立て方

計画の重要性を書いた黒板

 

忙しい社会人は特に計画的に勉強を進めることが重要です。

なぜなら、忙しい人ほど「今日は仕事で疲れたから勉強しなくていっか」「家の掃除しなきゃだから勉強する時間ないや」など、勉強しなくていい言い訳がたくさんできてしまうから…

なので、しっかりとスケジュールをつくってから勉強を始めることをおすすめします。

 

スケジュールを立てること、管理することが苦手な方も安心してください。

僕もマメじゃないし、めんどくさがり屋なのでスケジュール管理は苦手でした。

そんな方でも簡単に勉強の計画や進捗管理ができるスケジュールの立て方をお教えします。

 

それでは資格勉強スケジュールの立て方について、以下の手順を追って説明したいと思います。

 

資格勉強スケジュールの作成手順
❶合格に必要な勉強時間を見積もる
❷学習スケジュールをつくる
❸学習スケジュール管理のコツ

 

 

①合格に必要な勉強時間を見積もる

 

”合格に必要な勉強時間”はネットでも調べられますが、これを当てにして計画を立てると以下の理由から計画が破綻してしまう可能性が高いです。

 

ネット掲載の勉強時間の目安を当てにするリスク
・勉強時間算出の根拠が示されていない
・合格者の口コミを参考にしている場合が多い
・必要な勉強時間は個人差が大きい

 

ネット掲載の勉強時間の目安では、その算出根拠が明確に示されていない場合が多くサイトによってばらつきが非常に大きいです。

実際に調べてみても、同じ資格でもサイトによって500~800時間ほどの違いがみられました。

 

また、合格者へのアンケート結果等を参考にしていることが多いという特徴もあります。

果たしてどれほどの方がアンケートにまじめに答えているでしょうか?

そして、どれだけの人が正確に勉強時間を記憶しているのか疑問です。

 

そもそも、によって基礎知識量や学習能力(理解の速さ)が異なりますので、”合格に必要な勉強時間”というのは平均化できないと私は考えています。

だからこそ、「自分の実力に見合った勉強時間」を設定すべきなのです。

実力に見合った合格に必要な勉強時間の算出手順は以下のとおりです。

 

実力に見合った資格勉強時間の算出手順
❶問題集の問題数を把握する
❷1問にかかる時間を確認する
❸答え合わせにかかる時間を確認する
❹復習回数を設定する
❺必要勉強時間の目安を算出する
 →❶ ×(❷+❸)× ❹

 

まず、問題集の問題数を把握します。

その中で得意な分野と苦手な分野に分け、それぞれから数問を選んで解いてみてください。(ピックアップする問題数が多いほど精度の高い結果となります)

 

次に、1問解くのにかかる時間と答え合わせ(回答欄や教科書の関連情報の閲覧)にかかる時間を実測して、平均値を算出します。

問題集の復習回数を設定したら❺の式に従って合格に必要となる勉強時間の目安を算出してみてください。

 

なお、復習回数は任意に決めてください。

僕の経験上、最低でも3回以上に設定することをおすすめします。

 

合格に必要な勉強時間の見積方法について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

関連記事

学習計画を立てるために勉強時間の目安を知りたい!ネットに掲載してる勉強時間の目安って本当に信用できるの? そんな疑問にお答えします。 記事でわかること ネ[…]

時間を確認する人

 

②学習スケジュールをつくる

 

合格に必要な勉強時間が算出できたら、学習スケジュールをつくりましょう。

学習のスケジュールは以下の手順でつくります。

 

学習スケジュールの作成手順
❶試験日までの勉強できる日数を確認
❷1日あたりの必要勉強時間を算出
❸1週間あたりの必要勉強時間を算出
❹各曜日に必要勉強時間を割り振る

 

まずは試験日を確認して、それまで”勉強できる日数”を確認します。

先程算出した”合格に必要な勉強時間”を”試験日までに勉強できる日数”で割り、”1日あたりの必要勉強時間”を算出してください。

 

次に”1日あたりの必要勉強時間”に”7日”をかけて”1週間あたりの必要勉強時間”を求めます。

これを各曜日に割り振り、1週間の合計が算出した必要勉強時間と合っていることを確認してください。

 

挫折しにくいスケジュールを立てるためには、以下の点に気をつけると良いでしょう。

・余裕をみる
・細かすぎない

 

余裕がないスケジュールを立てると破綻しやすく、計画から大きく遅れてしまうとやる気を失い挫折しやすくなります。

スケジュールに余裕をみることで、もし急用で予定していた勉強時間が確保できなくてもすぐに巻き返すことができます。

 

また、細かすぎる計画もNGです。

管理が面倒になるとやる気をなくしてしまうので、計画はなるべくシンプルに立てるようにしましょう。

 

 

③学習スケジュール管理のコツ

最後に学習スケジュール管理のコツについて紹介したいと思います。

 

勉強を計画どおりに進めるためには、定期的に進捗管理をする必要があります。

進捗管理のコツは、以下のとおりです。

 

学習スケジュール進捗管理のコツ
・確認方法が簡単でわかりやすい
・短すぎず長すぎないタイミングで確認
・状況に合わせて計画を見直す

 

パッと見てすぐに計画に対して遅れているのかそうでないのかわかる確認方法が望ましいです。

複雑な計算をしなければわからないなど、進捗確認が面倒になってしまうとモチベーションが下がり続きません。

 

また、進捗確認のタイミングは短すぎても長すぎてもNG。

短すぎると面倒だし、長すぎると進捗が遅れていた場合に遅れを取り戻すことが難しくなってしまうからです。

 

なお、計画はあくまでも机上で検討したものなので実状に合わず、厳しい計画になってしまっている可能性もあります。

そんなときは思い切ってスケジュールを見直しましょう。

やる気をなくして挫折するよりよっぽどマシです。

 

僕がおすすめする具体的な学習スケジュールの管理方法は以下のとおりです。

 

おすすめの学習スケジュール管理方法
・問題集のページ数で進捗管理
・週末の休日の朝に進捗を確認

 

僕はよく、問題集の各ページに日付を記載して進捗管理する方法を使っています。

この方法では、どれくらい勉強が進んでいるのか目で見て一瞬でわかります。

日付を振らなくとも1日5問というように問題数で管理するのも手ですね。

問題に番号が振られている問題集であれば、進捗管理も簡単にできるはずです。

 

進捗管理は、週末の休日の朝に行うのがおすすめです。

なぜなら、休日なら十分に勉強時間を確保することができるため、勉強が遅れていても遅れを取り戻しやすいからです。

 

なお、1日に設定した学習の目安目標は達成していなくても自分を許してあげてください。

毎日の生活では、体調がすぐれない時もやる気が出ない時、どうしても遊びに行きたい時もあるでしょう。

自分に厳しすぎるとやる気をなくしてしまいます。

余裕のあるスケジュールを立てて、1週間で調整できるようにしましょう。

 

資格勉強スケジュールの立て方について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

関連記事

仕事が忙しくてスケジュールを立ててもすぐに破綻してしまい挫折してしまう…忙しい人でも資格の勉強を計画どおりに進められるスケジュールの立て方を知りたい。 忙しい中で、好きでもない勉強を続けていくの[…]

スケジュール管理がうまい人

 

❷効率的な資格勉強法

知識をぐんぐん吸収していく人

 

「とにかくがむしゃらに勉強すれば受かるでしょ」というやり方が通用するのは学生まで、忙しい社会人には通用しません。

時間をかけるほど勉強したことも忘れてしまいますので、短期間で勝負することが望ましいですよね。

 

少ない時間で合格するためには効率的に勉強を進めていく必要があります。

僕は残業地獄の最中でも勉強を効率化することで一級建築士を取得することができました。

忙しいが故に「どうしたら少ない勉強時間で合格できるのか」真剣に考えることができたのです。

それからというもの、資格試験に挑戦するたび効率的な勉強方法を考えるようになりました。

 

次からは、僕が実践してきた以下の効率的な資格勉強方法についてお伝えしたいと思います。

 

僕が実践してきた効率的な勉強方法
❶資格試験に特化した効率的な勉強方法
❷ノートを使わない効率的なノート術
❸効率的に覚えられる暗記方法

 

 

①資格試験に特化した効率的な勉強方法

 

資格試験の勉強は、学校の勉強とは少し目的が異なります。

例えば資格試験対策としての勉強では、試験まで覚えていれば忘れてしまっても構わないし、すべての問題を解く必要もないのです。

あくまで目標は合格ですので。

 

ここからは、僕が実践してきた「資格試験に特化した効率的な5つの勉強方法」についてご紹介していきたいと思います。

 

 

教科書より先に問題集から取り組む

 

僕が10以上の資格を取得するまでに試行錯誤を繰り返して実践してきた結果、以下の順番で勉強すると効率よく学習できることがわかりました。

 

効率よく勉強できる順番
❶問題集を解く
❷答えを確認する
❸教科書の関連情報を確認する

 

最初に問題集に取り組むことで、問題の出題傾向をつかむことが重要です。

どのような情報が重要なのか、どのような出題のされ方が多いのか、自分の得意苦手な部分はどこか、これらを事前に把握しておくだけで勉強の効率が圧倒的に上がります。

 

問題集を解く前に教科書を読む人が多いと思いますが、教科書を先に読んでも情報の重要部分がわからないため、ずばり効率が悪いです。

 

ちなみにいきなり問題集に取り組むのですから、ほとんどの問題が解けなくて当たり前です。

だって解けたら勉強する必要ないですよね?

 

なので、間違えても自分を責めずすぐに答えを見て、しばらく期間を空けてから復習することを繰り返してください。

次第に解けない問題が少なくなってくるでしょう。

 

壁にペンキを塗るイメージで学習に取り組むのがおすすめ。

壁のすみっこから丁寧に時間をかけて塗るのではなく、全体をざっと塗ってから2〜3度塗り直すことでムラをなくキレイな壁を仕上げるイメージです。

 

 

必要な期間を空けて復習する

 

勉強に復習は絶対に欠かせません。

なぜなら人間は忘れる生き物だから。

 

ドイツの心理学者エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?

エビングハウスの実験によれば、脳に情報をインプットしてから1時間経つと約50%を忘れてしまうといった結果が出ています。

 

そこで、一定期間を空けて復習を繰り返します。

復習の回数を重ねるたびに忘れるまでの時間がどんどん伸び、長期記憶をつくることができます。

 

では何回復習すればいいのか?というと、人それぞれで問題の難易度によっても異なります。

僕の経験から言えば、平均して問題集を3週すれば完璧に理解し覚えることができます。

 

なので、無理に1回で理解し覚えようとしなくて大丈夫です。

復習により学習の回数を重ねて徐々に理解を深めていきましょう。

 

 

理解した問題は二度と取り組まない

 

完全に理解した問題は大きくバッテンを引いて削除し、二度と取り組まないようにしましょう。

理解した問題に再チャレンジするより、解けなかった問題の復習に時間を使う方が効果的に試験で点数を稼げるからです。

 

また、こうすることで同時に達成感を得ることができます。

問題集の問題にバッテンを引くたび自己成長を実感できるので、勉強が楽しくなること間違いありません。

勉強でも仕事でも何でもそうですが、“楽しく行う“ことが継続する上でとても大切なんです。

 

 

どうしても理解できない問題は捨てる

 

何度復習しても理解できない問題ってありますよね?

そういった難解な問題はいっそのこと捨ててしまいましょう。

 

多くの資格試験では満点取らなくても合格できます。

難解な数問の理解に時間を使うより、確実に解ける問題の数を増やした方が合理的ですよね。

 

ただし、試験が複数科目ある場合は科目ごとにバランスを取ることを忘れてはいけません。

各科目の合格点が60点だとしたら、得意な教科が100点でも苦手な教科が50点なら不合格になってしまいます…

合格点が60点なら少なくとも問題集の60%以上の問題はどんなに難解でも捨てられません。

 

ただし、僕の経験上、問題集の40%も難解な問題があるものはありませんでした。

どんな資格でも試験が行われる目的は「知識や技術が専門家たる基準に達しているか?」を確認することです。

決して「意地悪に難解な問題をつくって不合格者を増やす」ためではありません。

粘り強く学習を繰り返すことで必ず理解できるようになるはずです。

 

 

脳のパフォーマンスを最大化する

 

「寝ないで勉強するオレ偉い!」そう思いながら睡眠時間を削って夜中まで勉強してませんか?

どーも、かつての僕です(笑)

 

脳も体と同じで疲れます。

脳が疲労してる状態では、頭が働かないし集中力も続きません。

脳を回復させるために十分な睡眠時間を確保しましょう。

 

また、平日の夜は仕事で脳がとても疲労している状態。

ご飯を食べたりお茶したりリフレッシュしてから勉強を始めることをおすすめします。

常に集中力が高く、効率的に勉強できる状態でいられるよう心がけましょう。

 

 

②ノートを使わない超効率的な最強ノート術

 

僕の実践する効率的な資格勉強法ではノートを使いません。

ノートをつくる行為が以下の理由で非効率と考えるから。

 

ノートづくりが非効率な理由
・つくる作業に時間がかかる
・情報が増える、分散する
・情報が見つかりにくい
・情報の信頼性が下がる

 

ノートをつくる作業自体に時間を費やしてしまうことはもちろん、教科書に書いてある情報をノートに書き写すことで情報が増え分散してしまいます。

資格の勉強においては、不要な情報を極力減らし勉強すべき情報量を小さくしていくことが効率的な勉強につながります。

 

また、ノートに書き込むページが増えるほど必要な情報を見つけづらくなるため、復習に活用しにくくなります。

そのうちノートを見直さなくなることも…

教科書はカテゴリごとに情報がまとまっていてページ番号や目次から必要な情報を検索しやすいですが、ノートではそうはいきません。

 

さらに、ノートには「理解を深めるためにも自分の言葉で書け」とよく言われますが、誤った解釈で書き込んでしまう可能性もありますよね。

そうすると「ノートに書き込んだ情報を100%信用することはできない」となってしまうわけです。

 

とは言っても、ノートには勉強において大切な役割があることもまた事実。

そこで僕は、ノートに代わる超効率的な最強ノート術を考えました。

 

ノートを使わない最強ノート術
❶苦手箇所を抜粋する
 ⇒問題集の問題に理解度を記録する
 ⇒教科書の苦手箇所にアンダーライン
❷重要な情報を抜粋する
 ⇒教科書の重要箇所にマーカー
❸情報を補足する
 ⇒教科書の関連箇所に直接補足する
❹書いて覚える
 ⇒メモの切れ端や裏紙に書き捨てる
❺達成感を得る
 ⇒問題集の理解した問題を削除

 

ノートには上記のように❶〜❺の役割があります。

 

ノートでは、苦手な問題やその回答を書き写してまとめることで復習しやすくしますが、情報が多くなるほど埋もれてしまいます。

最強ノート術では、問題集の問題の脇に○△×をつけることで理解度を記録したり、教科書にアンダーラインを引くことで苦手な部分を見える化します。

この方が圧倒的に作業量が少ないし、苦手部分を瞬時に把握することができますよね。

 

同様にキーワードとなる重要な情報をノートにまとめる作業も、教科書の該当箇所にアンダーラインを引くことで事足ります。

また、不足している情報をノートに書き込むよりも、教科書の関連箇所に直接補足してしまった方が情報の関連性がわかりやすくなります。

 

書いて覚えるならばメモ用紙や裏紙に書き捨てればいいし、ノートを埋めることで達成感を得たいのであれば、代わりに問題集の理解した問題を大きく×を引いて削除していく方が合理的です。

 

ノートを使わない効率的な資格勉強方法について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。

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効率的に知識を身につけている人

 

③効率的に覚えられる暗記方法

 

どんな資格の勉強でもきっと“暗記“は避けて通れないと思います。

暗記に苦手意識を持っていて、短期間で大量の情報を覚えられる自信がないという人も多いと思います。

 

実は、僕もその1人でした。

というのは同窓会など旧友に再会したとき、昔話をされてもほとんど覚えていることがないからです…

 

“長期記憶が苦手“という自分の弱点がよくわかっていたので、弱点を克服するためあらゆる方法を考えては実践し検証してきました。

その結果、暗記が苦手でも効率的に覚えられる5つの暗記方法に辿りつきました。

 

効率的に覚えられる暗記方法
・暗記しやすい環境をつくる
 ⇒集中できる環境をつくる
 ⇒暗記しやすい時間に覚える
 ⇒十分な睡眠を取る
・暗記の優先順位を決める
 ⇒簡単なものから暗記する
 ⇒暗記できたか定期的に確認する
 ⇒覚えにくいものは試験直前に暗記する
・情報を整理する
 ⇒キーワードを抜き出しカテゴリを分ける
 ⇒良い悪いイメージに振り分ける
 ⇒関連づけて覚える
 ⇒語呂をつくる
・情報に繰り返し触れる
 ⇒繰り返しインプットする
 ⇒五感を活用する
・情報への理解を深める
 ⇒覚えたことを他人に説明する
 ⇒公式は成り立ちまで理解する
 ⇒数値や定義は設定根拠を理解する

 

暗記を始める前に、暗記しやすい環境を整えることが重要です。

まずは暗記の集中を阻害する要素を極力排除しましょう。

また、暗記しやすい時間帯は人それぞれですが、早朝は脳がフレッシュな状態なので集中力を高く保ちやすいです。

翌日の脳のパフォーマンスを最大化するためには、十分な睡眠を取って脳を休ませることが大切です。

 

次に、覚えるべき情報の優先順位を決めることで暗記を効率化しましょう。

まずは簡単に覚えられるものから始めると簡単に達成感が得られてモチベーションが高く保てるのでおすすめです。

さらに、定期的なテストで苦手な問題を確認し、重点的に学習するようにしましょう。

どうしても覚えられないものは記憶することをキッパリと諦め、試験直前に見て確認する方が時間を無駄に使わなくて済みます。

 

みなさんおわかりだと思いますが、“覚える”だけではなく“思い出す”ことができなければ意味がありません。

覚えるべき情報を整理しておくと後で思い出しやすくなります。

情報の意味やイメージでカテゴリを分けたり、複数の情報を関連づけて覚えると効果的です。

 

“覚える“作業では繰り返し情報に触れることが超大切。

脳は容量をセーブするため、日々膨大にインプットされる情報を取捨選択して記憶しています。

繰り返し情報に触れることで脳に“重要な情報である”ことを伝えれば長期記憶が作られやすくなるんです。

目で見るだけじゃなく、耳で聞いたり手で書いたり五感をフルに使ってインプットすればより記憶に深く刻むことができるでしょう。

 

情報への理解を深めることで記憶が確実なものになるし、公式や数値などはその根拠から解答を導くことも可能です。

理解を深めるための手段として「他人に説明する」は大変有効です。

説明する過程で理解が不足している部分がわかるし、わかりやすく他人に伝えるためには情報を深く理解せざるを得ないからです。

 

暗記が苦手でも効率的に覚えられる方法について、もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

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脳が効率よく働くよう調整する人

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

効率的な資格勉強方法のまとめ記事ということもあって少々長い記事になったしまいましたが…

本当はもっと深く説明したいのですが、これ以上長くなるとみなさんを退屈させてしまうので要点だけをまとめてみました(笑)

 

もっと詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧いただければと思います。

 

 

本記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。

みなさんの試験合格を心からお祈りしています。

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