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知識が向上する人

無駄どころか取らないと損!【資格を取得する12のメリットを解説】

資格って時間や労力をたくさん使うだけの価値あるの?
「資格なんて取っても無駄だよ」って話もよく聞くけど本当にそうなの?

 

こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
そんな疑問に答えます。

 

記事でわかること

  • 資格の取得は無駄ではない理由
  • 資格を取得することで得られる12のメリット

 

こんにちは、フロッケンjr.です🐸
僕は、これまで一級建築士をはじめとした10の資格を取得してきました。資格を取得することで、たくさんのメリットを得てきたと実感しています。

しかし、残念ながら中には「資格は取るだけ無駄」という意見もあるようです。こうした意見があなたのやる気を削いでしまわないように「資格取得は決して無駄ではない!」ということをしっかりと説明させてください。

その上で、僕が「資格を取得してよかった」と思える12のメリットを紹介します。資格を取ること、資格取得にチャレンジすることで人生が変わります!この記事を読み終わったあと、すぐにでも資格を取りたいと思うはずです。

 

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なぜ「資格を取ることが無駄」と言われるのか?

「資格を取ることが無駄」と言われる理由について、3つ例を挙げて説明していきたいと思います。

 

❶資格より実務経験の方が重要

「就職・転職において、資格保有者よりも実務経験者が優遇される」という主張です。

もちろん、そのとおりだと思います。実務経験は選考基準として大きな判断材料です。この意見がおかしいのは、「資格を持った実務未経験者」と「資格を持たない実務経験」を同じ土俵で比べるているところ。

本来はこう考えるべきです。
転職先の人事担当者が、実務経験が同じくらい人の中で選考するとき、資格を持っている人と持っていない人どちらを雇いたいと思うか?

実務経験が同じくらいなら、自社で役立つ資格を持ってる人を採用したいと思うはずですよね。実務経験がない新卒志願者においては、資格を持っていない人より持っている人を選ぶでしょう。だって社会に出る前にがんばって資格を取ってる時点で仕事への熱量が全然違いますもん。

のちほど詳しく説明しますが、実務経験って意外とアピールするのが難しいんですよね。その人の能力を第三者に証明されている資格は、人事担当者にとっても評価しやすく採用で有利はたらくことは間違いないです。

 

❷資格を持っていても食べていけない

「資格を持っていても就職できない人は大勢いるし、資格があっても稼げるわけではない」といった主張です。

そのとおりですが、無駄というのは極論すぎやしませんか?

就職先とは関係のない専門領域の資格だと採用で有利になりにくいのはたしかです。しかし、資格は専門知識や技能の証明のみならず、資格を取るという行為を実現したその人の向上心や努力も評価されます。

つまり、資格を持ってない人に比べたら確実に就職で有利といえます。医師免許などのように仕事をする上でなくてはならない資格もあります。

また、「資格を取得する能力」=「稼げる能力」ではないので、資格があるからといって稼げるわけではありません。ただし、資格を持つことで客先の信頼を得やすく、仕事を依頼してもらいやすくなります。

資格とは、ある専門領域における一定の基準を上回る知識や技能を持っていることの証です。例えば、あなたが筋トレを始めるとして資格を持ったトレーナーと持ってないトレーナーがいたら、どちらにお金を払って教えてもらいたいですか?

 

❸費用対効果が低い

「資格取得のために時間やお金を費やしても、合格できなかったら無駄だし、合格しても資格を活かせなかったら無駄」という主張です。

ここで言っておきたいのは、「資格を取得するまでの過程で得られるメリットも多い」という事実です。例え、合格できなかったとしても得られるものはたくさんあります。それは、この記事を最後まで読んでいただければご理解いただけると思います。

また、資格が活かせない理由は「取得した資格の選択が適切ではなかった」ということです。「何のために取るのか」目的をはっきりと決めてから、取得する資格を選ぶようにしましょう。

 

資格を取得する12のメリット

「資格取得は無駄」と言われる理由について、3つの例を挙げて説明してきましたが、いずれの主張も極論ですよね。これらの主張をする方は、「資格は万能ではない」ただそう注意喚起したいだけなのかなと感じました。

資格を取ったから一生安泰とか、そんなものは存在しません。資格はあくまで「ある限定的な専門領域における能力を証明するもの」であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

それでは、資格を取ることで得られる12のメリットについて詳しく説明していきたいと思います。

 

資格取得メリット①『専門知識・技能が身につく』

たくさんスキルを持っている人

資格が定めるレベルの専門知識・技能があることを第三者に証明してもらえます。

これは資格を取得する最大のメリットであるといっていいでしょう。

難易度が高い資格ほど、専門性が高く評価されるため、より大きな恩恵を受けることができます。ただし、すでに保有している人が多すぎる資格はこの限りではありません。

希少性が高い資格ほど社会的価値が高いといえます。基本的には難易度と希少性は比例関係にありますが、中にはそうならない資格もあるので注意が必要です。「苦労して取ったのにあまり役に立たなかった」なんてことにならないように、事前によく調べたほうがいいですね。

 

資格取得メリット②『勉強するモチベーションになる』

教科書とノートとペン

資格取得を目標にすれば、イヤでも勉強する理由ができるため、勉強を継続しやすくなります。

僕がこれまで資格を受験してきた理由の一つです。僕は本当に勉強が嫌いなので、なにか知識を身につけたいことがあっても、毎日コツコツというような勉強はできないと自覚してます。学生時代は宿題なんてやったことないし、試験勉強もほとんどしてこなかったので…

そんな僕でも、資格取得を目標にすることで毎日勉強できちゃうんです!なので勉強したいことがあれば、その分野の資格取得を目指すようにしています。

資格取得を目標にすることで勉強が継続しやすくなる理由は、3つあります。

  1. 計画が立てやすい
    資格取得にかかる勉強時間の目安を受験日までの日数で割れば、1日あたりの勉強時間が算出できます。コツは無理なく達成できる計画とすること。厳しすぎる計画を立ててしまうと、計画を達成できない日が続き、ストレスが溜まってやる気が低下してしまいます。休んだり遊んだりする時間がある程度とれる、余裕のある計画のほうが勉強を継続しやすいです。
  2. 勉強する期間が限定されている
    期間が限定されていない勉強では「今日は疲れたから明日やろう…」とか先延ばしにしてしまいがちです。(僕を含め、たいていの方がこうなってしまうんじゃないかな?と思っています)期間が限定されている勉強では「あと3ヶ月だけだし、がんばろう!」って思えます。
  3. 資格取得のメリットがモチベーションになる
    資格を取得して得られるメリットを具体的に想像できるので、モチベーションが維持しやすいです。なんとなく将来活かせそうとか、勉強の動機が曖昧なほど続けにくいです。

 

資格取得メリット③『自己管理能力が向上する』

勉強に集中する人

勉強時間を確保するために、様々なことを自制しなければならないので、おのずと自己を管理する能力が向上します。

いざ勉強しようとしても、最初はテレビや携帯など、誘惑に負けてしまうことが多々あるでしょう。しっかりとしたマインドセットができた上で、勉強することが習慣化されれば、誘惑に負けることなく勉強に集中できるようになります。

「なんのために資格を取るのか」目的が明確であるほど強い意志を持つことででき、自制心を強く保つことができます。

目的は一つでなく、たくさんあっていいです。ノートに書き出してみるのもいいと思います。

 

資格取得メリット④『時間管理能力が向上する』

スケジュール管理が上手な手帳

勉強時間を確保するためには綿密なスケジュールを立てる必要があるので、おのずと時間管理がうまくなっていきます。

特に社会人の場合は、時間管理能力は必須です。他の受験者との競争に勝つためには、いかに多くの勉強時間を捻出できるかがカギとなります。

資格の勉強においては独学、通信教育、あるいは専門校に通うといった手段があります。はじめての受験では、時間管理や効率的な勉強の方法を学ぶために通信教育、専門校などをオススメします。

仕事を効率的にこなす上でも重要なスキルですので、仕事のスピードも爆上がりして定時帰り必至です。

 

資格取得メリット⑤『効率的な勉強方法がわかる』

効率的に勉強する人

時間がない中で勉強時間を確保するための情報収集や自己考察の結果、効率的な勉強方法が身につきます。

特に難関資格では、がむしゃらに勉強しても絶対に合格できません。限られた期間・時間のなかで合格するためには、効率的な勉強方法を学び、考える必要があります。

また、こうした勉強を効率化する方法は仕事にも応用できるため、仕事がさらにはやくなるはずです。

 

資格取得メリット⑥『自信がつく』

自信がある人

困難なチャレンジを達成した成功体験によって自信がつきます。

自信をつけたいのなら、成功を繰り返し体験することです。困難なチャレンジになるほど、成功したときに自信へとつながるでしょう。

僕は自分に自信がなかったので、資格取得は自信をつけるための手段でもありました。今ではどんな困難なチャレンジでも「やればできないことはない!」と強く思えるようになりました。資格取得によってまわりからの評価もあがれば、さらに自信になります。

まずは比較的かんたんな資格からチャレンジして自信をつけていき、難関資格にチャレンジしていきましょう!

 

資格取得メリット⑦『モテる』

モテる人

資格は能力の証明であり、女性は「この人は生存能力が高い」と期待するため、モテます。

動物園でもみられるように、猿の群れでボス猿がモテるのはなぜでしょう?諸説ありますが、メスは本能的に生存能力が高いオスを求めます。将来生まれてくるであろう子供を守る役割を本能的にオスに求めるからです。猿の中では「力が強い」=「生存能力が高い」ということになるので、ボス猿はモテるんです。

つまり、女性は本能的に「有資格者」=「稼げる能力が高いはず」=「生存能力が高い」という構図をイメージするため、モテるという理論ですね。女性に「稼げる能力が高い」とイメージさせることが重要なので、医師や弁護士など社会的価値の高い資格ほどモテるでしょう。

 

資格取得メリット⑧『商談が成功しやすくなる』

商談成立の握手

資格は専門知識・技能にくわえて継続して努力した経験を証明するものなので、資格を持っていると圧倒的に信頼されます。

難易度の高い資格であれば、名刺に資格名を入れると効果的です。初対面の商談相手は、あなたの実力を知らない場合がほとんどだと思います。

自分の力量を相手に伝えるのってなかなか難しいです。「僕はいい仕事しますよ」って言ったところで初対面の相手にはなかなか伝わりませんよね。それに「僕はこんなすごい賞を受賞したことあるんです!」とか、初対面の人に言いにくくないですか?

名刺に資格名を入れることは、あなたの実力を知ってもらう最も簡単な方法です。商談相手は名刺を見ただけであなたへの期待度や信頼度が高まり、商談がうまくいく手助けになるはずです。

 

資格取得メリット⑨『就職・転職活動で有利になる』

面接で採用される瞬間

資格は専門知識・技能が高いことだけでなく、自己管理能力や時間管理能力など仕事に役立つ能力に長けていることの証でもあるからです。

また、資格取得を目指す行為自体「向上心が高い」と評価されるため、好印象であることは間違いありません。

僕は大学院2年生のとき、就職活動をしながら二級建築士の試験を受験しました。まだ結果は出ていませんでしたが、面接時に建築士を受験したことをアピールしました。その結果、「会社に入っても能力向上して仕事をがんばってくれそうだな」と向上心を高く評価していただき、いくつかの会社から内定をもらうことができました。

近年、人手不足にくわえて働き方改革の後押しもあり、転職する人がかなり増えてきました。雇用の流動化が進めば、「企業における人事評価の能力主義化」が進むことは容易に想像できます

「社歴とともに給料がふえる」といった年功的な評価体制はくずれつつあり、社歴に関係なく「能力向上とともに給料がふえる」というように個人の能力を評価するようになっていくでしょう。すでに勤め先の人事評価制度が変わり、実感している方も多いかと思います。今後ますます能力主義化が進むことから、その人の能力を客観的に証明する資格は、とても強力な武器となるはずです。

 

資格取得メリット⑩『社内での評価が上がる』

頼りにされてる人

仕事の質を高めるために勉強する社員を評価しない会社はありません。

特に会社が求める資格のうち、社内で持っている人が少ないものほど、高い評価が受けられるはずです。

また、家より会社で勉強することでメリットを最大化できます。昼休みや定時後に、みんなから見えるところで勉強してください。「あいつは休み時間も休まずがんばってるな、きっと家でもめちゃくちゃ勉強してるんだろうな」と勝手に思い込んでくれます。これで社内の評価は爆上がりです(笑)

会社は家よりもテレビなどの誘惑がない上、まわりの目も気になって、意外と勉強がはかどります。

 

資格取得メリット⑪『収入が増える』

お金を持つ人

社内の評価が上がることで昇給する、あるいは会社によっては資格手当がもらえます。

資格手当は会社ごとに出す出さないがあり、金額もまちまちなので事前に調べておいた方がいいですね。僕の勤め先では資格手当は出ませんが、資格取得時に表彰と少しのお金がもらえます。手当はもらえませんが、教材費や受験料を負担してもらえるので助かっています。

 

資格取得メリット⑫『好きな仕事を任せてもらえる』

自由な人

好きな専門分野の資格を取れば、その分野の仕事を任せてもらえる可能性が高くなります。

社内で希少性の高い資格であるほど、その分野の仕事を任せてもらえる可能性が高くなります。
僕は機械製品の開発の仕事をしていますが、建築が大好きなので一級建築士を取得しました。機械設計者で建築士はかなりめずらしく、社内でも僕一人です。勤め先は建築業を営んでるわけではないので建築の仕事はないですが、自社工場の建屋の設計を任せてもらえました。プレッシャーもありましたが、大好きな建築の仕事ができてとても楽しかったです。

今の仕事のやり方が気に入らなかったら「自分のやり方を認めてもらうために資格を取る」という方法もあります。
機械製品の開発では機能性が重視される傾向があります。デザインをとれば機能やコストパフォーマンスが阻害されると考えられているからです。僕はデザインも機能に劣らず重要だと思っています。製品の外観色を変えるだけでも、製品に対する人の印象が大きく変わるからです。

例えば、黒色は重く高級感があるように見えます。なので、軽いことを売りにしたい製品には黒色をメインにしてはいけません。明るい青色のような色にするだけで、実際以上に軽いと感じてもらえます。

このように製品の機能を犠牲にせず、デザインで製品の良さをアピールしたいと思い、カラーコーディネーター2級を取得しました。資格によって信頼を得られたことで、開発する製品の色など自由に決められるようになり、仕事がさらに楽しくなりました。

また、資格を取ることで立場が優位になるため、仕事がやりやすくなります。
「いつでも転職できるし、いつやめても大丈夫!」と気持ちに余裕が生まれることで、自分の意見を主張しやすくなり、のびのび仕事ができるようになります。

 

まとめ:資格取得を取って人生を変えよう!

いかがでしたか?資格を取ることでたくさんのメリットが得られるということがわかっていただけたかと思います。

この機会にぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。最初はそこまで難しくない資格からはじめてみるといいですよ。だんだんと自信をつけていったら難関資格にも挑戦してみてください。あなたの人生がどんどん変わっていくこと間違いないです!

効率的な資格勉強方法について、知りたい方はこちらのまとめ記事をどうぞ。

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