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堂々とスピーチする少年

仕事のプレゼンや結婚式のスピーチで緊張しない方法【8つのコツ解説】

緊張しいな人
仕事で重要なプレゼンを頼まれたけど、人前で話すのって苦手…
結婚式のスピーチでかっこ悪い姿を見られたくない…
経験を積まなくても緊張しない方法ってないの?

その悩み、疑問を僕に解消させてください!

記事でわかること

  • 緊張のメカニズム
  • 緊張をつくる4つの不安
  • プレゼンやスピーチで緊張しない8つの方法

こんにちは、フロッケンjr.です🐸

プレゼン、スピーチ、緊張するしできればやりたくないですよねー…

僕も元々むちゃくちゃ緊張しいなタイプだったので、その気持ちすご〜くよくわかります!

緊張すると赤面するし唾飲み込むし脇汗びっしょりな体質だったので、人前で話すことが恥ずかしくてホントに嫌でした(笑)

そしてある時、緊張を克服するために労働組合の委員長に立候補したのです。

委員長になると人前でスピーチする機会が多々ありました。

毎回ドキドキして本当に苦痛でしたし、かっこ悪い姿をたくさん見せてきました。

しかし、これらの経験の中で「緊張しない話し方」というものがだんだんわかってきたんです!

今では「誰も知り合いがいない友人の結婚式」でも、「200人以上のお客さんを前にした仕事のプレゼン」でも、まったく緊張することはなくなりました!

本記事では、緊張しいの僕が緊張を完全に克服した「プレゼンやスピーチで緊張しない8つの方法」について詳しく解説したいと思います。

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なぜ緊張するのか?

緊張している人

人はなぜ緊張してしまうのでしょうか?

結論から言うと、「安心できないから」「不安だから」です。

さらに言えば、自信がないから不安に感じてしまうということ。

自信がある人が緊張が少ないのは、圧倒的に不安が少ないからですね。

生理学的には、不安によるストレスが交感神経を過剰に刺激することで、筋肉の硬直や心拍数が高くなるなどのさまざまな生理現象を引き起こされると言われています。

例えば、こんなとき不安でドキドキして緊張しますよね。

・好きな人に告白するとき
⇒フラれるんじゃないか
・怖いお客さんに謝るとき
⇒怒鳴られるんじゃないか
・ぼろい橋をわたるとき
⇒落ちるんじゃないか

逆にこんなときはあまり緊張しませんよね?

・両想いの人に告白するとき
⇒フラれない自信あり
・優しいお客さんに謝るとき
⇒怒鳴られはしないだろう
・じょうぶな橋をわたるとき
⇒絶対に落ちないと確信できる

つまり、不安を取り除いてあげれば緊張しないわけです。

緊張をつくる4つの不安とは?

不安な人

緊張を引き起こす不安とは、どのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、プレゼンやスピーチで緊張をつくる主な4つの不安を紹介します。

❶良いリアクションが得られるか

聞いてくれる人に「評価してもらいたい」あるいは「笑わせたい」、「感動させたい」など良いリアクションを期待してしまうことありますよね?

この他人への過度な期待が「評価してくれるだろうか?」「笑ってくれるだろうか?」といった不安を生み出してしまいます。

意図せずとも無意識にそう思ってしまうことが難しいところです。

❷上手に話せるか

ほとんどの人が「スラスラとかっこよくプレゼンしたい」、「緊張がバレたくない」と背伸びしたくなるものですよね。

この自分への過度な期待が「うまく話せるだろうか?」「赤面せずにいられるだろうか?」といった不安を生み出してしまいます。

特に緊張による発汗や赤面が恥ずかしくて、これら生理反応が起こることを気にするあまり、不安をあおることは多々あると思います。

僕も多汗症だし、緊張すると赤面するタイプだったのでよくわかります。

❸話すことを覚えてられるか

ついさっきまで台本を完璧に覚えてたはずなのに、いざスピーチ本番になると思い出せないって経験、一度はあるんじゃないでしょうか?

緊張すると頭が真っ白になって思考停止してしまいますよね。

カンペを見るのはかっこ悪い…

けど、思い出せず沈黙をつくることも怖い…

本番前にカンペをみるかどうか、葛藤する人も多いのではないでしょうか?

「話すことを忘れるんじゃないか?」は、多くの方が不安に思うところだと思います。

❹時間どおり話せるか

スピーチに制限時間がある場合、「時間どおりに話せるだろうか?」と不安になりますよね。

「時間どおり終わらせなきゃ」という焦りがさらに緊張を高めてしまいます。

特に、時間に余裕のないスピーチは、難易度を大きく上げることになるので要注意です。

早口になると言い間違えなどの失敗が多くなり、まわりの人の反応が気になり出します。

言葉に詰まってしまうと「時間どおり終わらないかも」といったプレッシャーがのしかかってきます。

プレゼンやスピーチで緊張しない8つの方法

大勢の前でスピーチする人

それでは、スピーチで緊張しない8つの方法について詳しく説明していきます。

緊張しない方法とは、簡単に言うと上記の不安を解消するテクニックです。

簡単に実践できるものも多いので、ぜひ自分に合ったものを見つけて取り入れてみてください。

きっと効果を実感できるはずです。

❶リアクションの良い人を見つける

リアクションがいい人(よく頷いてくれる、ニコニコ聞いてくれる)を探して、その人に語りかけるようにスピーチしてみてください。

その人の良いリアクションが不安を解消してくれます。

良いリアクションの人はたいてい前列にいます。

なぜなら、前列にいる人は聞こうとする意識が高いからです。

積極的に聞きたいから前列に場所を取った人もいれば、たまたま前列に座ってしまった人もいますが、目が合えば人はリアクションを返そうとするのが普通です。

それでも緊張するなら、誰とも目を合わせず壁に向かって話してみてください。

壁に向かって話てるなんて誰にもわかりませんから。

❷カッコつけない

話につまったっていい、赤面したっていい、そう思えれば楽になりますよね。

とは言ってもカッコつけてしまうもの。

だって緊張してないように見せたいでしょ?

僕もそうだったんですが、不思議なもので「緊張しないように」と考えるほど緊張してしまうんですよね(笑)

あえて「緊張している」と公言することは自分にカッコつけさせないための方法として有効です。

個人的には「カッコつけない方が余裕があってカッコいい」と思ってます(笑)

❸カンペをつくる

覚えられるか不安になるくらいならもはや潔くカンペつくっちゃった方がいいですね。

途中で忘れてしまうくらいならカンペ見たほうがスマートだし伝えたいことが正確に伝わります。

国会議員だって、アナウンサーだってみんなカンニングしてるけど、しっかり相手に伝わるスピーチできてますよね?

なので不安になるくらいなら堂々とカンニングしちゃいましょう!

❹ゆっくり話す、動く、呼吸する

ゆっくり動作することで脳や身体をリラックスさせ、交感神経への刺激を和らげましょう。

そうすることで、発汗や赤面などの生理的反応を引き起こす神経伝達物質の分泌を抑えることができます。

呼吸や動作、すべてを意識的にゆっくり行うことで、心を落ち着かせましょう。

❺情報量を減らす

先ほど説明した「焦らずゆっくり話す」を実現するためには、時間に裕度を持たせたスピーチ内容にする必要があります。

また、情報量を少なくすることで話すことが覚えやすくなるといったメリットもありますよね。

必要最低限の情報に抑えることは、聞く側からしても理解しやすいスピーチ内容となることでしょう。

スピーチの節々に「間」を置くといいですよ。

お客さんが話を理解する時間として、自分の頭を整理する時間として活用できますから。

❻開き直る

意外と効果的でおすすめなのは「腹をくくって開き直る」という方法です。

「失敗して少し恥をかくかもだけど死にはしない」そう思えれば気持ちが楽になりますよね。

性格的に難しい人もいると思いますが、いさぎよく開き直ることができればかなりの効果が期待できます。

❼過剰に期待しない

相手や自分に対して、過度に期待しすぎないことです。

相手や自分に期待するほど、理想と現実のギャップに不安は強くなってしまいます。

「今の自分はこんなもんだろ」と割り切って話すことができれば、プレッシャーが減りリラックスして話せるでしょう。

今の自分の能力の範囲で最善をつくすことだけを考えて本番に臨む。

結果はいずれついて来ます。

❽たくさん練習する

たくさん練習して自信をつけましょう!

練習は誰にでもできることですから、少しでも多く練習しましょう。

頭の中でシミュレーションを繰り返すだけでも効果があります。

できれば本番を想定して、本番に近い環境で声を出して練習することをおすすめします。

「たくさん練習したんだから大丈夫!」と自分を信じられるようになるまで繰り返し練習しましょう。

まとめ:細かいことは気にせず自由に話す!

自由に表現する人

「細かいことは気にせず話す」この意識を持つことが最強の緊張しない方法だと思っています!

僕はほとんどこれを意識したおかげで緊張せずに話せるようになりました。

「えー、あー、そのー」は言ってはいけない的な風潮あるけど、そんなこと気にするから緊張するんです。

話すこと忘れて多少沈黙つづいてもいいんです。

それくらいセオリーとか細かいこと気にせず思ったこと自由に話してみてください。

不思議と緊張しなくなりますよ(笑)

その方が言葉に感情がのって伝えたいことが伝わる良いスピーチになると思います。

スピーチの本来の目的は「相手に伝えること」ですから。

ぜひ実践してみてください。

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