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選択する人

役立つ資格の選び方がわかる!【資格を選ぶ6つのポイントとは?】

資格があればなにかと有利だし取りたいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…
資格を選ぶとき、どんなことに注意すればいいの?

 

こんな風に思っていませんか?
資格ってたくさんありすぎてどれを選べばいいのか悩みますよね。多くのサイトで紹介されている「おすすめの資格」もサイトによってマチマチですし…そんな悩みを解消するお手伝いをさせていただきたいなと思いこの記事を書きました。

 

記事でわかること

  • 役立つ資格を正しく自分で選ぶ方法
    ・必要な知識
    ・調べるべき情報
    ・考えるべきこと

 

こんにちは、フロッケンjr.です🐸
僕は、これまで一級建築士をはじめとした10の資格を取得してきました。中には、正直なところ取らなくてよかったな~と思う資格もいくつかあります。

 

資格取得にはお金も時間もたくさんかかるので、慎重に選ぶ必要があります。どこかのサイトで知らない誰かがおすすめする資格をテキトーに選んで目指すと後悔するかもしれません。資格を選ぶために必要な知識を得て、必要な情報を収集し、自分の判断で目指す資格を選ぶことをおすすめします!

 

本記事では、「役立つ資格の選ぶための6つのポイント」について詳しく解説しています。

 

 

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役立つ資格を選ぶための6つのポイント

 

僕がこれまで多くの資格にチャレンジしてきた経験から導き出した「本当に役に立つ資格を選ぶためのポイント」は6つです!

 

役立つ資格を選ぶ6つのポイント

❶目的に合っているか?❷社会的価値は高いか?
❸受験資格はあるか?
❹勉強時間は妥当であるか?
❺必要な期日までに取得できるか?
❻維持に費用や労力はかかるか?

 

これらのポイントをおさえて資格を選べば、必ずや後悔のない決断ができるはずです。それでは、それぞれのポイントについて詳しく説明していきたいと思います。

 

 

資格を選ぶポイント①『目的に合っているか?』

目標を目指す人

 

役立つ資格を選ぶために最も重要なこと、それは資格を取得する目的に合致しているかという点です。目的によって目指すべき資格は変わります。資格を取得する目的について整理してみましょう!

 

資格取得の目的は無限にありますが、3つほど例に挙げてみました。それぞれの目的に合った資格の選び方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

資格取得目的❶「キャリアアップ(社内評価向上、就活・転職活動)」

多くの方が目的にしていることではないでしょうか?資格を取得することで社内の評価アップや就活、転職活動を優位にすすめるためには、社内や就職先で推奨されている資格、手当の対象となる資格をよくしらべておく必要があります。

 

もし就職先の候補が具体的に決まっていない場合でも、社会的価値の高い資格を選んでおけば、なんらかのかたちでは役に立つことでしょう。ただし、資格取得のメリットを最大限得るためには、やはりその企業が本当に必要とする資格を選ぶ必要があります。

 

資格取得目的❷「仕事や生活に活かしたい」

専門知識や専門技能を身につけることで、仕事の質やスピードを上げたり、生活に役立てたいという方は、資格試験の出題範囲をしらべて身につけたい専門知識や技能とマッチしている資格を選ぶといいでしょう。ただし、資格というものは性質上、どうしても本当に必要な範囲以外についても勉強しなけらばならない場合が多いです。専門性を高めて仕事や生活に活かすことが目的の場合、必ずしも資格取得が最善策とは限りません。ただし、資格取得は明確な目標設定になるし、勉強を始める理由にするのはアリだと思います。

 

資格取得目的❸「自信をつけたい」

難易度が高い資格の合格を目指しましょう。高い壁を乗り越えたとき、やればできるという感覚と強い自信につながることは間違いありません。また、誰もが知っている知名度の高い資格を選べば、周囲からの信頼を集めることになり、さらに自信が増すはずです。

 

 

資格を選ぶポイント②『社会的価値は高いか?』

価値がある人

 

社会的価値の高い資格を選ぶことで必ずや有効に活用できることでしょう。社会的価値が高い資格の要件は次のとおりです。

 

社会的価値が高い資格の要件

❶社会的信用が高い
❷希少性が高い
❸社会的需要が多い

 

「社会的信用が高い=社会的価値が高い」ということは言うまでもありませんよね。一般的に、民間資格より国家資格の方が社会的信用が高いとされます。理由は簡単、民間資格は民間企業が主催しているのに対して国家資格は国が主催しているからです。

 

つまり、資格の信用の高さは主催元の信用の高さに比例します。ちなみに国家資格では資格保有者の専門性の高さを法律で定めている場合がほとんどです。なので、国家資格は民間資格に比べると圧倒的に信用が高いといえます。

 

また、たいてい資格の難易度と社会的信用度は比例します。難易度が高い資格の所有者ほど高い専門知識や技能があると認められているからです。また、難易度が高いということは合格率が低いということになりますので、希少性が高く周囲から高く評価される場合がほとんどです。

 

しかし、「合格率が低い資格=希少性が高い」にならない場合もあります。それは、合格率は低いが受験者数が圧倒的に多い場合です。合格率が低くても受験者数が多ければとうぜん合格者も多くなるので希少性は低くなります。

 

したがって、単純に難易度=希少性と判断するのではなく、合格者数しいては有資格者に対する社会的需要数を確認することで、その資格が持つ真の社会的価値を総合的に判断することが大切です。

 

ちなみに合格率や合格者数は、資格の主催元のサイトで掲載されている場合が多いです。試験年度によって異なりますので直近だけでなく数年分のデータをみた方がいいです。社会的需要数を数字で確認することはむずかしいので、有資格者に感覚的なところを聞くのがいいでしょう。

 

 

資格を選ぶポイント③『受験資格はあるか?』

制限する人

 

資格によっては受験できる条件が定められています。例えば、大学の専攻、実務経験年数などを条件として定めている場合が多いです。

 

がんばって勉強したのにいざ受験の申し込みをしようとしたら受験条件を満たしておらず受けられない、ということがないようにしっかり確認しておきましょう!

 

 

資格を選ぶポイント④『合格に必要な勉強時間は妥当であるか?』

時間を確認する人

 

資格試験に合格するために最も重要なことは「合格に必要な勉強時間が確保できるか」という点です。特に社会人になると勉強時間を確保することは、難しくなります。スケジュールを立てて計画的に勉強を進めることが求められます。

 

まずは一日に必要な勉強時間を確認しておきましょう。そのためには、次の情報を確認しておく必要があります。

 

勉強のスケジュールを立てるのに必要な情報

❶合格に必要な勉強時間
合格に必要な勉強時間はネットで検索するといろんなサイトで紹介されています。勉強時間は、出題範囲の広さや難易度に比例します。

❷出題範囲でわならない割合
試験の出題範囲は資格の主催元のサイトに掲載されています。出題範囲の中で勉強しなくてもわかる範囲とわからない範囲の割合をざっくりと把握しておいてください。

❸試験日までの日数
試験日は資格の主催元のサイトに掲載されています。勉強を開始する日から試験日までの日数を逆算しておいてください。

 

それでは、これらの情報から一日に必要な勉強時間を算出してみましょう!

 

一日に必要な勉強時間を算出するための計算式
一日に必要な勉強時間[h] = 合格に必要な勉強時間[h] × 出題範囲でわからない割合[%] ÷ 試験日までの日数

 

例えば、合格に必要な勉強時間が1,000時間、出題範囲でわからない割合が50%、試験日までの日数が250日あるとすると、1日に必要な勉強時間は2時間となります。

 

<計算例>
1,000時間 × 50% ÷ 250日≒2時間

 

毎日2時間の勉強時間を継続して確保できれば、合格できる確率がかなり高くなるということです。

 

また、1週間の勉強時間は2時間×7日=14時間となります。平日は忙しくてあまり勉強時間が確保できない方は休日で確保すると良いでしょう。例えば、14時間=平日1時間×5日+休日4.5時間×2日というように自分の生活スタイルに合わせた勉強計画を立てるといいです。

 

しかし、ときには仕事で忙しい日やデートなどどうしても勉強時間を取れない日がありますよね。そのような日があることを考慮して現実的に勉強時間が確保できるかどうか判断してください。

 

 

資格を選ぶポイント⑤『必要な期日までに取得できるか?』

期限

 

例えば資格を就活や転職に活用したい場合など、履歴書を提出するまでには資格がほしいですよね。資格の交付には試験を受けてから数か月ほどかかるものがほとんどです。活用したいとき資格がまだ交付されていないということがないように、資格の主催元のサイトで交付日を確してください。

 

 

資格を選ぶポイント⑥『維持に費用や労力はかかるか?』

お金がかかる

 

ここまででだいたい目指す資格が決まってきたかと思いますが、ぜったいに後悔のない資格を選ぶため、最後に次のことを確認してみてください。

 

資格取得後にかかる維持費や労力

❶更新審査(試験や講習など)はあるか?
❷更新費用は発生するか?
❸更新費用は会社が負担してくれるか?

 

資格によっては、維持費がかかるものがあるということをご存知でしょうか?僕も知らなくてある日とつぜん請求書がきてびっくりしたことがあります。幸い会社が支払ってくれましたが、今後は試験を受ける前にしっかり確認しようと思いました。

 

また、定期的に審査と称して講習会や試験を実施している資格も多々あります。たいていは簡単な試験ですが、落ちると資格がはく奪されることも少なくありません。なので、このような資格を選んだ場合、定期的な費用の支払いと勉強する労力をしいられることになります。

 

ちなみに僕が保有する資格の中で、定期的に費用が発生するのは溶接管理技術者2級です。溶接管理技術者の場合、3年に1回2~3万円の更新費用が発生します。う~ん、高い…もし、更新費用を会社が負担してくれなければ勉強の労力と費用はもったいないですが、更新しないことを選択するでしょう…

 

資格取得後に後悔しないためには、取得後に更新審査や更新料など費用がかかるか、会社が負担してくれるかなどを事前にしっかり確認しておくといいですね。

 

一級建築士も3年に1回定期講習なるものを受講する義務があり費用も発生しますが、僕のように建築の仕事をしていない場合は免除されます。このように例外もあるので注意して確認してみてください。

 

資格によっては取得後も費用や労力がかかるものもある、ということを認識して勉強をはじめる前にしっかりと確認することで、後悔のない資格選びができますよ。

 

 

最終的には費用対効果を考えて判断する

 

いかがでしょうか?目指すべき資格を選ぶことができましたか?資格を取得するためには、やはり多くの時間と労力を費やす必要があります。結局のところ、目指すべき資格は「時間と労力の投資に見合う効果が得られるか」で判断すべきだと思います。

 

そんな人生の貴重な時間と労力をたくさん費やすんです。どこかの知らないだれかがおすすめする資格を安易に選ぶのではなく、知識と情報をあつめて自分の価値観に基づいた費用対効果から選ぶことを強くおすすめします!

 

効率的な資格勉強方法について、知りたい方はこちらのまとめ記事をどうぞ。

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